博多山笠2024②・・・飾り山(番外 櫛田神社) | アトリエウイズのオーダーメイド日記

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飾り山は7月15日午前0時までの公開ですが

ここ櫛田神社の飾り山だけは1年間展示され、いつでも見れるようになっています

 

表標題 

鏑矢一箭 抜 日輪(かぶらやいっせんにちりんをぬく)

 

この飾り山笠は「源平合戦 屋島の戦い」の名場面です
那須与一のあの有名なお話です

 

 

 

見送り標題

鎮 大鯰要石(おおなまずしずめるかなめいし)

 

神無月の名前が示すように、十月には日本各地の神様たちは、

出雲いずもへ集まって出雲以外の各地は神様が不在となります。
その際、鹿島神宮の御祭神【武甕槌神】と香取神宮の御祭神【経津主神】は、
恵比寿神に留守中の【要石】を託して出雲に旅立ちました。

その後、留守をかる恵比寿神は、自身で釣ったに、酒を飲み過ぎてっぱらってしまい、

【要石】の抑おさえがきかなくなり、大地震が起こり、

出雲から戻ってきた【武甕槌の神】と【経津主の神】に泣きながら許しを請いました。」