冬の赤い実・・・フユイチゴ、アオキ、ハナミョウガ(鳥栖市民の森) | アトリエウイズのオーダーメイド日記

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野苺の類が実をつけるのは初夏から夏かなぁと思いますが

この苺はその名の通り冬に実をつけます。

今の時期、本当にたくさん見かけますよ。

 

フユイチゴ(冬苺)
バラ科 キイチゴ属

名前の由来 : 多くの木苺類は夏に熟すが、フユイチゴは冬に熟することが和名の由来である
別名 : カンイチゴ(寒苺)

 

ジャムとかできるそうですけど、どんなもんでしょうかね。

 

 

 

庭先でもよく見かけるアオキですが、きれいな赤い色が森の中では目立ちます

アオキはイチョウと同じくい雌雄異株で雌の木にしか実がならないそうで

これは知りませんでした。

 

アオキ(青木)

ミズキ科  アオキ属

 

名前の由来 : 四季を通じて常緑で、葉のほか枝も常に緑色(青い)

であることから名付けられている

別名 : ダルマノキ  トウヨウサンゴ(桃葉珊瑚)

ダルマノキとは、実は虫に侵されている株のこと。

虫が実の中にいることで赤い実がだるまのような奇形になります。

 

 

 

このハナミョウガの実もたくさん見かけます。

 

ハナミョウガ(花茗荷)

ショウガ科  ハナミョウガ属

 

名前の由来 : 茎葉がに似ていて、花がミョウガより目立つ事に由来

別名 : イズシュクシャ(伊豆縮砂)(生薬名)