あけましておめでとうございます。

今年もぼちぼち書いていこうと思います。よろしくです。

 

さて、新年最初の話題は、INAC神戸レオネッサ。皇后杯決勝で、既にカップ戦、リーグ戦とも優勝し、2冠を果たしている王者、日テレベレーザに挑みます。1月1日、本日、決戦です。

 

準決勝は、浦和レッズレディースを1-0で順当に下したベレーザに対し、ジェフ千葉レディースの堅い守りに苦戦し、延長を含め120分戦った末、辛くも1-0で勝利を収めたレオネッサ。12月29日の戦いから中二日、疲労度が心配です。

 

ほしいのは先制点。攻撃陣にタレントが多いレオネッサ。エース岩渕選手から前線の京川選手、道上選手などにに連動して、早いタイミングで先取点がほしいところです。

 

あとは、我慢。チームとしての熟成度はベレーザに一日の長があるでしょうか。現在のベレーザはリーグ最強のチーム。レオネッサも澤選手などを擁し、勝ちまくっていた頃の栄光をもう一度掴むには、越えなければならない「壁」でしょうね。

 

そのためには、鮫島選手、岩渕選手などの日本代表クラスに選手に加え、若手の力、新しいスターの誕生がぜひとも必要です。さらには、全員の力で、チームとして「堪える時間帯」があるでしょう。そこを乗り切れるかどうか。このあたりがポイントだと思います。

 

なんとかしてベレーザの3冠を阻止してほしい。

 

がんばれ、レオネッサ!