最近仕事の都合であまり長い休みが取れない年末年始。今回は2024年1月1日(月・祝)から 3日(水)までの 2泊3日で何処へ行こうかと考えた結果、さほど遠くなく過去に行った事の無いベトナムの首都・ハノイを目的地に選択。

ベトナムと言えばベトナム航空(VN)だけど、今回は LCC のベトジェットエア(VJ)と、LCC ではないが運賃が安いバンブー・エアウェイズ(QH)を利用する事にした。両社のフライトスケジュールは

往路
NRT 9:15 -QH413→ 13:45 HAN
NRT 9:30 -VJ933→ 14:00 HAN 116.41USD
NRT 16:55 -VJ935→ 21:25 HAN 162.28USD
復路
HAN 0:20 -QH412→ 7:15 NRT()29,100JPY
HAN 0:55 -VJ932→ 8:00 NRT(2)220.70USD
HAN 7:50 -VJ934→ 14:55 NRT(2)220.70USD

どうせなら往路復路で異なる航空会社を使いたい。復路は朝の便がある VJ 一択として、往路に QHを利用するプランで組み立てる事にした。 なお 2023年8月19日(土)に各社サイトから予約。



まずは往路の QH。運賃部分の値段は 12月29・30日(金・土)が 65,100JPY、31日(日)が 35,100JPY であるのに対し、1月に入ると 29,100JPY。ちなみにビジネスだと 195,100JPY。



座席を指定する場合の料金は場所により 3,670JPY・1,840JPY・0JPYと表示。


一見無料のように見える席でも、実際に指定してみると金額が加算されてしまう。とても分かりにくい。


ただ席によっては窓側でも追加料金無しで指定出来た。


諸費用込みで総額 40,960JPY 。なおクレジットカードは VISA・マスター・JCB のみ利用可能だった。続いて復路。


さすがに帰国ラッシュのピークだと思われる 1月3日(水)、前後の日程のフライトに比べ運賃が高い。なお最安値のエコには機内持ち込み手荷物 7kg とスカイケアが含まれる。スカイケアとは事故や病気、フライトに関するトラブルにより発生した医療費の払い戻しが受けられる保険で、2023年6月6日(火)から VJ の全ての国際線利用者に無料提供しているらしい。

なお一つ上のデラックスには受託手荷物 20kg または 40kg、機内食お飲み物(7時間以上のフライト)、座席指定(スカイボスの座席を除く)、フライト・日付・ルート変更(差額が生じる場合はお支払いが必要)が、さらに上のスカイボスには機内持ち込み手荷物 10kg または 14kg、受託手荷物 30kg または 50kg とゴルフクラブセット 1個(ある場合)、ラグジュアリーラウンジの利用、優先チェックイン、手荷物取り扱いサービス特典が含まれる。

また今回利用した最安値のエコクラスで座席指定する場合の料金は、前方 5列目までのホットシートと非常口前などのエクストラレッグシートが 11USD、6〜10列目のフロントシートが 6.7USD、それ以外のノーマルシートが 3.7USDだった。

なお予約サイトでは あらかじめ旅行保険 3.08USDや受託手荷物の料金が加算されていて、不要な場合には あえて「不要」を選択しなければ課金されてしまうので注意が必要だ。


今回は窓側のノーマルシートを指定して総額 316.63USD ≒ 47,084JPY。支払いには VISA・マスター・JCB に加えアメックスも使う事が出来た。