2018年。
検査入院をしたり、人の出会いと別れを周りも自分も沢山経験したり、自分の病状が分からなくて嘆いたり、無理に笑ってみたり、我慢していたのに大泣きしたり、病院が変わったり、更に孤独感を味わうようになったり、あれこれと小さな体調不良が発覚して病院へ行くことが増えたり、薬の量が増えたり、救急車に何度運ばれそうになる程具合悪くなったり。
とにかくとにかく自分の体がどんどん悪い方へ向かっていると感じた1年でした。
寝てて苛立って物にあたって起きるなんてまさか思いもしない。
この病気が悪化したら死に至ることもあると知って、どうせこんな好きな仕事も出来ずに迷惑をかけ続けて生きるくらいならほっといて死んでしまえと何度思ったことか。
周りが幸せになっていく中、何故私はと何度嘆いたことか。
昨日ね、考えたんです。
私が幸せになれないのは病気のせいだけじゃなくて、私の性格も悪いからなんだろうなって。
人に愛される性格ではないのです。
愛されたいなら愛せと言うけれど、私は愛しても愛されることなんて無かった。
だから、誰かに愛されようと思うのはもうやめました。
時には諦めも大事です。
だって、ここでもう諦めないと、私の心はボロボロなんだもの。
家族にも愛されてると思えず過ごしてきて、かといって好きな人にはいいように利用され、疲れてしまった。
人のすきって言葉なんて所詮そんなものなんだとよく分かった。
家族に愛されてないのは気の所為なんて親も妹も祖父母も周りもみんな言うでしょう。
でもね、愛っていうのは相手に伝わらなきゃそれは愛にはならないの。
わかる?
たとえばあなたが愛する人へ何か想う言葉を伝えたとして、それを受け取った形が、相手にとっては愛ではなくナイフのような傷を付けるものに感じたら、それはもう愛ではない。
みんながよく知るアニメに「真実は一つ」なんてセリフを言うものがあるけど、真実というのは、〝人によって異なる〟。
だってそうでしょう?
さっき言ったように、あなたが愛を届けたつもりでいる。これはあなたにとっては「愛を伝えた」ことが真実。
だけど受け取った側がそれを受け取って傷付いたら、それは相手にとって「傷付けられた」ことが真実。
真実は人によって違う。
私の親で例えてもそう。
親は長女だからというのを愛のムチで訴えた。
私は長女だからと言われるのを私が出来損ないだと言われてるように感じた。
愛とは全く思えてなかったらそれは愛じゃない。
明白でしょう。
そんなつもりはなかった。
そんな言葉は傷付いた人間にとっては後から付け足す言い訳のようなもので、謝られたりしたからと言って、心の傷は癒えない。
だって心は手術できない。
心は手当するための直接傷を治す塗り薬もない。
心は傷ついた部分に絆創膏をはれない。
心の傷というのは一生残るもの。
たとえ他のことで癒されたって、傷ついた原因という傷は残ったままなの。
それを分からず、家族は簡単にそんなつもりじゃなかったとか、今はそんなんじゃないとか、今は変わったとか言うけれど、傷ついた本人はそれで癒えないし、なかったことには出来ないし、トラウマなんてものが出来たらそれは克服できない。
車の音に怯えたり、居ないはずなのに外に出て車が走っているのを見てこの中にいるかもしれないと怯えたり、男の人の声にびっくりしてしまったり、親の声に聞こえたり。
そんなことは実際に傷ついた人間にしかわからない。
今年一番に思ったのが、それ。
傷ついた人間のことは知ろうとしない。
たとえ、話を聞いてそうなんだ、嫌だったね。
そう言ったとして、そう思ったとして、本人の傷の痛みや心に抱えた重さは何も伝わらない。
だって体験していないのだから。
だから簡単に今は、とかそんなことない、とか考えすぎ、とかとにかく前向きのような発言をする。
正直言ってそれは無責任な発言なのに。
その言葉でさらに傷つくかも知れないなんて考えないんでしょう。
だから、すきって言葉も私は同じだと思う。
気分ですきが変わる人もいる。
それがその人にとって真実。
でも相手はずっと同じすきが真実かもしれない。
そう考えることで少しは人を疑うから傷つくことも減る。というのを少し覚えた気がする。
言葉ほど曖昧なものは無い。
人の心ほど曖昧なものは無い。
見えないものは見えないから曖昧。
私は曖昧なものに気を取られてる時間はない。
だから、来年は自分の心を一番に信じようと思います。
疑心暗鬼って程ではないけど、でも信用に値する人がいないに等しい。
みんな腹の奥底で何を考えているかなんて分からないから。
来年一年は、自分の心を少しでも大事にして元気になる。
それが目標です。
もちろん焦るしきっと今年とおなじ失敗もする。
それでも立ち上がるのをやめないで生きる。
精一杯生きるのを頑張る。
死ぬ事を考えないことはないです。
でも今年よりも考えなくなるように、心を元気にする。
そのために我慢しなきゃいけないこともきっと沢山あるけど、それにだって耐えなきゃ強くなんてなれない。
頑張るって言葉は嫌いだけど、頑張ります。
辛くたって笑ってやる。