家庭教師のリアル・ラビット 青木です。
長い間、保護者の方の声を聞いていて共通して上がってくる声は、大きく二つに分かれます。
それは「親が教えられない」ことと、「親が教えると反発する」ことです。
一つめの、「その科目が教えられない」こと。
これはよく理解できていました。
難易度的に親でもよく分からない、問題は分かるけど体系化できない、あるいは教える時間が取れないということなんですね。
そしてもう一つ、「親が教えると反発する」こと。
これはコミュニケーション、そしてチーム作りの問題なのです。
誰が、なんの役割を果たすのか? がそれぞれの合意のもとで行われていないことが原因なのです。
ということは、家庭教師が授業を担当するだけではなく、チームとして親が果たす役割を明確にしないとうまく機能しないのです。
つまり、ビジネスで取り入れられているチームビルディングそのものなのです。
青木がこのことに気づいたのはごく最近です。
家庭というのは、人数は少なくても、感情の結びつきの強いれっきとした組織なのです。
同じ目標に向かって進むためには、メンテナンスが必要なのです。
チームビルディングは、3月、4月のうちに行っておきたいものですね。
もし青木に相談したい方は、HPを見ていただき、個別シェア会にご参加下さい。
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