家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。
授業は、ただ週に1回決められた日に行い、テスト前に回数を増やせばいい、というものではありません。
じっくりと時間をかけて基礎概念を覚える時期、例えば一つの問題を例にして、ノートを何ページも作り、その単元の本質的な部分、イメージを掴み取る時期もあります。
また、なんとなく理解した基礎概念を使いこなすため、とにかくたくさんの問題を解くことが望ましい時期、つまり試行錯誤を重ね、理解したことを馴染ませる時期もあります。
そして、授業を進めるよりも、生徒が一人で過去のノートを見返し、復習する時期、煩雑になってしまった頭の中を整理する時期もあります。
生徒の状況は日々変化します、授業のやり方、ペースもそれに合わせる必要があります。
そのため、私は授業のやり方を対面とSkypeに分け、Skypeの授業に関しては料金を抑えてあります。
例えばたくさんの問題をこなしたい時には、Skype授業に切り替えて授業時間、または授業回数を増やすことが可能になるのです。
生徒のため、安易に週に1回の授業を選択するのではなく、本当に必要な授業方針を探すことも大切なことなのです。