外部要因思考と内部要因思考 | 中学受験 国語をシンプルなルールで攻略 プロ家庭教師 アオキのブログ

中学受験 国語をシンプルなルールで攻略 プロ家庭教師 アオキのブログ

「本気で国語をやる」生徒の為に
体系化されたシンプルなルールで「これまでにない濃密な」授業を提供します。

家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。



外部要因思考と内部要因思考、これらの言葉をご存知でしょうか。




外部要因思考は、物事の原因を外部に求める思考方針。


内部要因思考は、内部に求める思考方針です。



思うように結果が出ないとき、外部要因思考で考えると、塾の授業に問題がある、子どもにやる気やセンスがないから、倍率が高いから、など自分の外にあるものに原因を求めてしまいます。


これでは、変化をもたらすことができません。


なぜならば、外部要因は、コントロールすることができないからです。



私は、内部要因思考を持つように意識をしております。


そして保護者の方にも内部要因思考を持つことをお勧めします。



内部要因思考を持つことは、単純に言えば、「すべて自分の責任」と考えることです。


そして、コントロール可能な自分自身を変化させることで、結果的に状況を変えていくのです。


「生徒にやる気がない…」と考えるのではなく、「どうやったら生徒のやる気を引き出すことができるだろう?」と考えることなのです。


一見、自虐的にも見えますが、実はすごくラクな思考法です。


自分がコントロールできないことをコントロールしようとすることは、かなりストレスが溜まります。


多少難しくても自分の感情、あり方を変える方が負担が少なくて済みます。



お母さんこそ最強のコーチ! プロジェクトでは、この思考法の違いを押さえた上で、実際の行動に落とし込む方法をお伝えしていこうと考えております。



受験生のお母さんが対象となっておりますが、受験のことのみならず、人生全般に応用できる考え方であると思います。