今年も半年以上経過しました。
何か良いものが得られればと読書を続けてきましたが、気付いたことをまとめてみようと思います。
・筆者が個人ではなく、情報をまとめただけの本にはあまり関心が持てない。
個人の主張が感じられず、ネットの情報の方が良いと考えてしまいます。
・子ども向けの本でも決して侮れないものがある
銀本シリーズとして、入試問題に使われた文章の本を片っ端から読んでおりますが、自身が子どもの頃は感じなかった感動があります。
特に伝記シリーズは続けてたくさん読むと、偉人と言われる人の特に子どもの頃の共通点が見え、内発的動機付けの重要さに気付かされます。
・古く、名著と言われ、分厚い本は相応の重みがある
当然のことかもしれませんが、現在でも読まれ続けている名著は読んでいて気分が高揚します。
例え数十年前の作品でも、現在の人に新たな発見を与えてくれる私にとっての名著は、時間を置いて何度も読んでいきたいと思います。
時間を置くことで、発見の内容も変わるでしょう。
それはすなわち自分自身の変化であることでしょう。
私の書くブログは、その本を読んで家庭教師の仕事をしている私が感じたことを書いたものです。
従って、本文の要約や筆者の主張を書く書評ではなく、あくまで自分の感想に終始するつもりです。
今後とも、ジャンルを問わず様々な本を読んでいきたいと思います。