熱田まつりのこの日、熱田神宮の参道には多くの灯籠が立ち並び。
(6月5日撮影)
昼間の西門には点灯まきわらが設置され、日が暮れてからの点灯を待っています。
ほら貝の音と共に、棒の手の集団100名余りが参道を練り歩き。
棒の手(ぼうのて)は、愛知県下において
広く伝承されている農民武芸の民俗芸能です。
この日は愛知県棒の手保存会連合会の皆さんにより、樫の六尺棒、木刀、
真剣、薙刀、槍、鎖鎌、十手、傘などの採物を用いて武術的演舞が奉納されました。