松坂屋の創始者である15代伊藤次郎左衛門祐民氏の
別邸「揚輝荘」に咲くクルメツツジが見ごろになって。
(4月20日撮影)
その名のとおり、江戸時代に久留米藩がつくり出した改良品種で、
戦後には久留米でたくさん作られたという、日本原産のツツジです。
新緑の中から日泰寺の五重塔を望み。
修学院離宮の千歳橋を模したといわれる廊橋で
北庭園のシンボル「白雲橋(はくうんきょう)」も新緑に包まれ。
伊藤家本宅から移築した煎茶の茶室「三賞亭(さんしょうてい)」。
忘れてはならない、南園の新緑とベンガラ色の
聴松閣(ちょうしょうかく)もパチリして帰りました。