揚輝荘撮影の後、地下鉄本山駅近くにある
桃巌寺(とうがんじ)へ新緑を求めて道草を。
(4月19日撮影)
曹洞宗の寺院で開基は天文年間、末森城主であった
織田信行が父・信秀の菩提を弔うために建立されました。
奥まった一角に、鮮やかな緑の大仏様がお出迎え。
台座高さ5mと全長15mの大仏様。青銅製で、台座は
10頭の象が本尊を支える形となって。全身は鮮やかな
グリーンで彩られ、目、唇、耳等には金箔が施されています。
お寺の裏口にはタンポポの種子の冠毛がお見送りしてくれました。