白鳥庭園の芝生広場奥の湿地には、
文目(アヤメ)と黄菖蒲 (キショウブ)が競うように咲いていて。
文目は花弁の基の黄色部分の縞(しま)模様から
「綾目」とも書き。「いずれ文目か杜若」、どちらもすぐれていて
優劣をつけがたく、区別できないことのたとえであらわされ。
黄菖蒲は文目と同じ頃に咲き、葉っぱは
細長く縦に筋があり花色は黄色でとても目立ちます。
青モミジに赤いヘリコプターが見えはじめ。
汐入茶寮でちょいと一服。
帰りがけには、文目よりもっと素敵な着物美人まで出会えました。