快晴の昨日、今年で節目の10回大会を迎えた
「名古屋ウィメンズマラソン2021」がバンテリンドームナゴヤ発着で
行われました。おいらは堀田の折り返し点10km過ぎでスタンバイ。
マラソンスタート10分前にスタートしたホイールチェアマラソン選手が
10kmのゴール地点へ次々にやってきた。(3月14日撮影)
9時10分にスタートしたウィメンズマラソンのトップ集団がやってきた。
先導する白バイ隊は、愛知県警の長沢華乃さん(25)、夢乃さん(23)姉妹。
二人の母親は1990年代に白バイ隊員として活躍し、名古屋国際女子マラソン
(現ウィメンズマラソン)で先導を担当した母の背中を追い、切磋琢磨してきた
姉妹の夢がかないました。
先頭集団に続き第2集団もあっという間に走り去っていきました。
コロナ禍での大規模な市民マラソンは全国初。
開催に向けて念入りな感染対策の準備が進み、参加者を絞って
5000人の女性ランナーが名古屋の街を駆け抜けていきました。
新たなヒロインは、東京五輪代表補欠の
松田瑞生(25・ダイハツ)、2時間21分51秒で制しました。