この日朝の7時40分、熱田神宮東門から見かけない一団が。
(6月11日撮影)
戦国時代に織田信長が今川義元を討った「桶狭間の戦い」をPRしようと、
名古屋おもてなし武将隊の信長と市長の河村君だった。
出陣から決戦までの「再現劇」が繰り広げられたこの日、未明に信長一団が
清須城を出発、午前8時から熱田神宮で戦勝祈願。
神楽殿前で戦い前の演舞イベントが開かれ。
勝利を勝ち取ろうと祈願。
「エイエイオ~!」と鼓舞し、熱田神宮のイベント終了。
演舞の後「信長塀」の前でファンと一緒に撮影会、信長の追っかけばかりだった。
午後からは場所を桶狭間古戦場公園(緑区)周辺に移動し、50人程度で行軍や決戦が
再現されました。
この再現劇は、1560(永禄3)年6月12日の「夜明け方」に信長が清洲城
(清須市)から出陣したという史実を基に午前4時ごろスタート。
おもてなし武将隊の織田信長らが馬に乗り、名古屋市の河村市長らとともに出陣。
「桶狭間の存在を市内外の人にアピールして、観光資源として育てていきたい」との
目的で展開されました。