熱田神宮で21日、境内参道沿いの大クスノキのしめ縄の
張り替えがありました。(12月21日撮影)
「熱田神宮豊年講名古屋支部」の36人が、当神宮文化殿講堂で約2時間半をかけ
ワラを打ち、もち米の稲からしめ縄を編んで本殿を参拝。
完成したしめ縄は長さ10m、太さ10cm、重さは30kもあり、参加した
支部の人らに担がれて大クスノキ前でご祈祷を受け。
まずは古いしめ縄が外され。
高さ20m、幹回りは7mの樹齢千年を越えた大クスノキ。
地面から3m程の高さに張り替えられました。
こうして新年を迎える準備が整えられ、参道沿いで参拝者を見守り続けて
くれることでしょう。