8月に申し込んでいた京都修学院離宮、今日は上離宮・浴龍池西浜よりを紹介します。
(11月15日撮影)
西浜の少し手前からは、先日紹介しました「千歳橋」と「土橋」を望み。
西側の遠くに比叡山の山並みを眺め、西浜からは「土橋」の左側に船着場が見えました。
浴龍池を西浜側から見上げますと、紅葉に囲まれた高台に「窮邃亭(きゅうすいてい)」
が現れました。
先日標高40mの高台から眼下に見た回遊式庭園にため息ついた場所でした。
こうして素晴らしい錦秋の上離宮・浴龍池をぐるりと回って。
御成門を出て、来た道を戻り。
休憩所へ戻る参観者の皆さんの後ろ姿が、満足感と離宮を別れる寂しさと、
1時間半歩き疲れた様子が伺えました。
これにて修学院離宮の紹介を終了させていただきます。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。