先日は「これでもか桜・大垣の舟下り編」で桜咲く水門川の舟下りを
アップしましたが、今日は水門川の新緑のたらい舟下りを。（４月２３日撮影）
水面まで新緑の水門川を、楕円形のたらい舟が下ってきます。
このたらい舟川下りは、関ケ原合戦の際、石田三成に仕えた山田去歴の娘
「おあん」が、たらいに乗って落城する大垣城から抜け出したという戦国
秘話に基づいています。
現世では、新緑を眺めながらのゆったりとした川下りは格別でしょうね～。
船頭さんに「柳の下に行ったら、こっち向いてね～」と声をかけたら、笑いながら
こっち向いてくれましたよ。
おいらの後ろには１０人位のカメラマン、シャッター音が一斉に聞こえました。
所要時間は約３０分、上からたらい舟を見たら結構大きくって、腰掛けも
ついていました。
これなら、春のポカポカ陽気に涼しい風を受けながら、ゆらゆらと川の流れに
身を任せられる、癒しの舟下りですよね。
桜の新緑の中、たらい舟が次々に下船場へ、約３０分揺られてお客さんも
満足そうでした。
たらい舟下り期間は４月１６日～５月５日間の（土・日・祝）です。