澄んだ空に秋の白い雲が棚引く、ここは・・・・
黒板囲いの醸造蔵が建ち並ぶ半田運河沿い、昔ながらの景観が維持されています。
その醸造業に代表される黒板囲いの蔵が半田運河沿いに今も現役で活躍しています。
黒壁はコールタールの色、海に近いため壁を守るためにコールタールを塗ることで
劣化を抑えているらしい。
白のミツカンマークがシンプルでよく目立っていますね。
江戸時代、海運で栄えた半田から江戸へと、特産の酒や酢が運ばれました。
半田運河周辺は江戸時代から造られている酢のかおりが漂い、環境省の
「かおり風景100選」に選ばれています。
又周囲の景観を損ねないように電線は全て地下に埋設されていました。