熱田神宮で7月4日・5日の両日、全国の刀匠が伝統の刀鍛冶技術を奉納する
刀剣鍛錬がありました。(7月5日撮影)
奉納刀匠の横井彰光さんにより、5日は焼き入れが。
窯で熱した刀に刀匠が槌(つち)を振り下ろし、刀の形を整えて焼き入れし、
6日には完成品が奉納されました。
この日、本殿前にはこんな黒紋付きの熟女の御一行が。
お話を聞いたら、黒紋付きは喪服ではないということを広める為、着物好きな
皆さんで作った会の御一行様で、黒紋付は五ツ紋の第一礼服の着物として、
格式ある装いですって。