夜のおいらん道中 | たまっちのお写ン歩ブログ

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夜の名古屋大須観音、大勢の人が見上げる先には、
 
 
 
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 第37回大須大道町人祭りの呼び物「夜のおいらん道中」の始まりです。
 (10月11日撮影)
 
 
 
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  「一世一代の艶姿でありんす」
  享保以降(18世紀後半以降)、花魁(おいらん)は、新造や禿(かむろ)を
  従えながら、抱え主の家から揚屋までを道中しました。
 
 
 
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  この時、花魁(おいらん)は盛装して前帯を高く締め、高い駒下駄をはいて、
  ゆるりゆるりと歩いていきました。
 
 
 
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        歩行方法には独特の作法があり、これを「八文字を踏む」
        といいます。
        「おいらん道中」では、「外八文字」を描きながら商店街を
        しゃなりしゃなりと練り歩きました。
 
 
 
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  艶やかな花魁(おいらん)の衣裳は約20kgもの重量があり、高下駄は15cm
  以上の高さがあります。花魁(おいらん)には一般公募で選ばれた20人の女性が
  扮し、前夜祭も含め3日間で延べ7回の「おいらん道中」が行なわれました。