![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/45/03/j/o0365055014463929927.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/91/94/j/o0560037214463929930.jpg?caw=800)
大相撲名古屋場所は昨日白鵬の優勝で幕を閉じましたが、
どうしてもこのやぐらの上からの「一番太鼓」の音が聞きたくて、
勿論撮影もしたくて、25日の朝早くからやぐらの下でスタンバイ。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/d9/cb/j/o0365055014463929932.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/37/89/j/o0560037214463929935.jpg?caw=800)
やぐらの高さは約16m、杉の木で組まれほぼ垂直のはしごは37段。
鉄骨でエレベーター付きの両国国技館のやぐらとはまったく違いますね。
太鼓は約14kg、バチや座布団などと一緒にロープで巻いて人力で引き上げます。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/f3/0d/j/o0365055014463929938.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/74/d0/j/o0560037214463929941.jpg?caw=800)
トン、トン、ストンー、トトン、トトントントン♪・・・・
青空へ「ようこそ」の思いを乗せた軽快な音が名古屋城の外堀に響き。
空中に突き出している2本の長い棹の先端に下げられているのは
「出しっ幣(だしっぺい)」と呼ばれる「御幣」の一種で、天下泰平と五穀豊穣、
そして場所中の晴天などを祈る意味があるそうです。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/78/84/j/o0560037214463929942.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/59/a2/j/o0560037214463929946.jpg?caw=800)
一番太鼓が響くやぐらの下を幕下の力士が早くから場所入りし。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/ed/0f/j/o0560037214463929947.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/bd/7d/j/o0560037214463929949.jpg?caw=800)
午前8時35分の取組開始をはさんで30分間、若い「呼び出し」2人が、
途中で交代しながら叩いていました。
やぐらの上からは名古屋城の金シャチが輝いているのが見えるだろうなぁ~。
こうして大相撲名古屋場所は連日満員御礼の大人気で幕を閉じました。