名古屋東山植物園の温室前館の前にある池で、スイレンが見頃を
迎えています。(7月17日撮影)
重要文化財指定を受けた温室前館の保存に向け、これから解体工事が始まると
池は一時埋め立てられてしまいます。
そんなことを新聞紙上で見て、この日はとっても暑かったですが睡蓮に会いに。
例年なら10月頃まで見られますが今年は工事予定の8月半ばで見納めとなります。
工事は少なくとも数年かかり、池は工事の資材置き場として使われるため、
工事開始に伴って埋め立てられてしまいます。
ガラス張りの温室前館を背景に、スイレンが池を彩る光景は当分の間見ることが
できません。
ここのスイレンは池が出来た昭和25年ころからあり、赤や黄、ピンクの花を咲かせて
いましたが、当分の間会えないと思ったら、ちょっと寂しくなっちゃって・・・・