閉鎖される演芸場 | たまっちのお写ン歩ブログ

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  半世紀の間、幾度も存亡の危機を乗り越えてきた名古屋唯一の常打ち寄席
  「大須演芸場」が1月31日、新春興行を最後にして営業を終えた。
  大須演芸場は1962年に建てられ、木造2階建てで座席数は約250席。
 
 
 
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  賃料滞納のため閉館が決まり、一時は立ち見が出るほど大勢の見物客が
  詰めかけていたが、最近では入場者は1日10人ほどで売り上げは1万~2万円。
  芸人への出演料を優先し、家賃が払えなかった。
 
 
 
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  おいらは1月28日、シルバー入場料1,000円払って初めて演芸場へ。
  なんと客席は満員、2階の一番隅へやっと座れた。
  演芸場内は撮影禁止ではあったが、エイっと、記念で2枚撮っちゃった。
  そして2時間ほど大笑い、惜しいなぁ~閉館するなんて・・・・
 
 
 
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  演芸場ではかつて、古今亭志ん朝さんが窮状を救おうと独演会を開いたことも
  あった。
  また、ツービート時代のビートたけしさん、明石家さんまさんらも出演したことが
  あります。
  楽屋化粧前の台の裏側には1975年に書かれたであろう明石家さんまの落書き
  (サイン)があり、そこには「今日も客なし明日は?」と書かれていたとのこと。
 
  存続させる芸事好きな金持ち名古屋人、出てこないかななぁ~~・・・・