![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/e7/88/j/o0560037014463926135.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/9b/ea/j/o0560037014463926145.jpg?caw=800)
半世紀の間、幾度も存亡の危機を乗り越えてきた名古屋唯一の常打ち寄席
「大須演芸場」が1月31日、新春興行を最後にして営業を終えた。
大須演芸場は1962年に建てられ、木造2階建てで座席数は約250席。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/38/a5/j/o0359054014463926148.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/d6/64/j/o0560037014463926158.jpg?caw=800)
賃料滞納のため閉館が決まり、一時は立ち見が出るほど大勢の見物客が
詰めかけていたが、最近では入場者は1日10人ほどで売り上げは1万~2万円。
芸人への出演料を優先し、家賃が払えなかった。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/c2/4d/j/o0560037014463926162.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/8b/91/j/o0560037114463926168.jpg?caw=800)
おいらは1月28日、シルバー入場料1,000円払って初めて演芸場へ。
なんと客席は満員、2階の一番隅へやっと座れた。
演芸場内は撮影禁止ではあったが、エイっと、記念で2枚撮っちゃった。
そして2時間ほど大笑い、惜しいなぁ~閉館するなんて・・・・
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190614/10/atutamaken-191919/aa/99/j/o0560037114463926173.jpg?caw=800)
演芸場ではかつて、古今亭志ん朝さんが窮状を救おうと独演会を開いたことも
あった。
あります。
楽屋化粧前の台の裏側には1975年に書かれたであろう明石家さんまの落書き
(サイン)があり、そこには「今日も客なし明日は?」と書かれていたとのこと。
存続させる芸事好きな金持ち名古屋人、出てこないかななぁ~~・・・・