独立行政法人航海訓練所所属の練習汽船「青雲丸」が名古屋港に寄港し、
3月3日一般公開がありました。
早速タラップを上り乗船、若い練習生に「おはようございます」と元気に迎えられ。
この練習船では、将来の日本海運を支える優秀な船舶職員を養成するために、
海技大学校、海上技術短期大学校及び海上技術学校の学生を乗船させ、船上での
集団訓練や行動習慣の体得と船の指揮者としての指導性のかん養に務めているとのことです。
操縦室、船長応接室など見学。
船室の丸窓からの眺めが船旅を想像させ、甲板で起立している練習生の姿は
海洋国日本を支える姿でもある。
この船は総トン数5,890トン。全長116m、最大搭載人員は252人です。