東海道新幹線の高架をまたぐ名古屋高速東海道線の架橋工事が1月10日未明、
名古屋市熱田区六番町の交差点で行われました。
(写真は夜のテレビ放映を一部編集したものです)
新幹線の線路の上を高さ35mでまたぐこの区間、新幹線の終電が通過した後の
午前零時半から始まりました。
南側の橋脚から北へ二本の橋桁が台車によって90m先の橋脚へ徐々に押し出され、
一時間ほどでつながりました。
(この2枚の写真も夜のテレビ放映を一部編集したものです)
そして11日の朝、ママチャリに乗って現場撮影に行きましたら、冬晴れの下見事に
橋桁が乗っかっていましたよ。
日本の橋桁工事も大したもんですよね。
見慣れた六番町の交差点の光景もなんだか自慢げに変身していましたね。
中川区の山王ジャンクションと伊勢湾岸道東海ジャンクションを結ぶ名古屋高速東海線は
年内完成予定です。