明治時代に、大都市をひかえた既存4大ビールメーカーに挑戦した一地方都市の
ビール会社がありました。
そのビールとはカブトビールです。
そのビールとはカブトビールです。
今となっては幻のビールとなってしまいましたが、その工場は、明治３１年、
丸三麦酒株式会社のビール工場として誕生、愛知県半田市に「半田赤レンガ建物」
として現存しており、平成２１年、国の近代化産業遺産に認定されました。
先日矢勝川堤に彼岸花を撮影した後見学に訪れました。
年に数回内部の一般公開を行っており、この日は建物の中が公開されていました。
工場の中では復刻カブトビールとして、３５０ｍｌ１本５００円で売られており、
テーブルも用意されていました。
お土産に２本購入、帰宅し早速飲みましたが、とてもこくのある、歴史を感じたビールでした。
（イメージ７はHPより拝借しました）
おまけは、絵葉書に描かれた赤レンガ建物です。