彼岸花の散歩道、続き

　　　　　ここは愛知県半田市、矢勝川堤の彼岸花の散歩道。

　　　　　東西約１．５ｋｍにわたって２００万本もの彼岸花がこの日は満開に。（撮影１０月２日）

　　　　　これで３年続けて来ましたが昨年よりは色も鮮やかでした。

 

　　　　　こうして堤の下から眺めると、矢勝川堤は彼岸花で真っ赤に染まり、

　　　　　まるで彼岸花の絨毯の上を歩いているような錯覚に。

　　　　　　　　　　　　なんだか楽しそうなお二人さん、携帯で二人並んで自分撮り、

　　　　　　　　　　　　「ねぇ～、どう？どう？彼岸花も一緒に写ってる？」って言いながら。

 

　　　　　　　　　　稲穂も頭を垂れ、１．５ｋｍの堤も終わりに近づき。

 

　　　　　堤の最後に彼岸花のお見送りを受け、又来年お会いしましょうね････

　　　　　『平成２年のこと、児童文学、新美南吉と同郷の小栗大造さんは「南吉がよく散策した

　　　　　矢勝川の堤をキャンバスに、彼岸花で真っ赤な風景を描こう」とただ一人草を刈り球根を植え、　　　　　　やがてその活動が発展し現在に至っております。　　　パンフより････』