八丁蜻蛉(ハッチョウトンボ) | たまっちのお写ン歩ブログ

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     東山植物園へ紫陽花の撮影に出かけ、合掌造りの家近くの小さな湿地場所で
     「オッ、ハッチョウトンボだ!」って言う声が聞こえた。

     近くに行ったら、おじ様が座り込んでレンズを向け
     「みつけたぁぞぉ~、八丁蜻蛉(ハッチョウトンボ)を!」って興奮気味。

     こちらもそ~っと静かに隣へ座り込み、レンズを向けた。(撮影6月15日)










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               成虫の体長は雄で20mm、雌で18mm程と極めて小さく、
               日本一小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属する。











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     雄の体は羽化直後は橙褐色だが成熟すると鮮やかな赤色となる。












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     雌は茶褐色で、腹部に黄色や黒色の横縞があり、この日は運よく雌もカメラに
     収めることができました。

     名前の由来は、一説には矢田河原八丁畷(現在の名古屋市千種区周辺)で発見されたことに
     由来するとの説もあるが、この説の根拠はよくわかっていない。Wikipediaより。