どうして猫って、

 

私が新聞や本を読み始めると…その上に座るの?

 

読めません!

 

 

 

「ねぇ~どいてよぉ~」なんて言葉が通じないのが不思議。

 

 

「チョコちゃ~ん!お腹空いたの?」と聞くと

 

   ・ニャン!

   ・ニャーン!

   ・アイ!

 

と、ちゃんと返事ができるのに……。

 

 

 

 

何故か? 

 

禁止用語は通じないんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年前の 6月に

 

私は自宅で「アナフィラキシーショック症状」を起こして

一人、独居の暮らしの中で「生死をさ迷いました」

 

 

 

今でも、

 

まるで、自分自身が天上からからみているかのように、

 

あの場景を鮮明に覚えてます。

 

 

 

心底…このまま死ぬのかと思って恐怖でした。

 

2回も「アナフィラキシーショック症状」を起こした時、

 

2回目は完全に意識を失くしてしまいした。

 

 

 

その時に私の命を救ったのが「チョコちゃん」。

 

全く意識を失った私を見て、きっと不安が恐怖となり…

 

チョコちゃんは私を助けようとしたのです。

 

どんなに私にぶつかっても意識がないので、

 

チョコちゃんの不安は増していくばかりだったのでしょう。

 

 

 

3時間後、

 

チョコちゃんの頭突きや、私を突きとばすかのようなアタックで

 

やっと意識を取り戻した私でした。

 

 

 

 

そのおかげで今の私は生きています。

 

愛猫のチョコちゃんは「私の命の恩人

 

 

 

このリビング内は、チョコちゃんのオシッコが全面にしてあり

 

その臭気は半端なくて……

 

玄関も、廊下も、フロアー全体がオシッコだらけ。

 

カーペットの上は、まるでトイレかのようにオシッコだらけで、

 

汚物までがありました。

 

 

 

どれだけの恐怖を味わっていた事でしょう。

チョコちゃん!

 

 

 

でも・・・
あれから....2年経っていますが、

 

チョコちゃんの、その「トラウマ」は治ることはなくて

 

私がテーブルの上に額をつけて休んでいるだけで

 

「頭突き!」

「激突!」

 

 

すっかり私の監視役になってしまいました。

 

 

 

可哀想でね。

 

 

 

 

そのトラウマがずっと続いているし……

私の姿が見えないだけで「ニャ=!・ギャ=!」と、

私を呼んで探すようになりました。

 

 

 

 

今は、まるで私のストカーみたいに貼りついているチョコちゃん。

 

身体の調子が悪くて横になっていると

 

コタツテーブルの上から、私を監視するチョコちゃん。

 

 

目つきが鋭いですよね。

 

 

寝ている私の様子で、

 

コタツテーブルの上から、お手々で私の頭を触ったり

 

そのうちに、頭突きをして来るんです。

 

 

 

猫のトラウマは、まるで私が主人を亡くしたトラウマのようです。

 

 

 

「命の恩人」のチョコちゃん。

    この目つきが凄くてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「愛猫」と一緒に、生きる意味を模索してます。

 

花壇の花がきれいに咲いてくれると

 

愛おしくて。

 

ただただ……愛おしくて。

 

 

 

 

 

6月に入るのが、怖くなってきて……、

 

身体も心も動こうとしない時が増えてきましたが、

 

何とか、生きています。

 

 

 

 

 

 

 

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