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任天堂、カプコン、ソニー 巣ごもりで絶好調のゲーム業界、活況いつまで続く 産経新聞

 任天堂が6日に発表した令和2年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期の約2・1倍にあたる3581億円、最終利益が約6・4倍の1064億円と大幅な増収増益となった。新型コロナウイルスの影響で多くの業界が苦境に陥る中、「巣ごもり需要」をとらえたゲーム関連各社の業績には好調な数字が踊る。新型コロナの収束が見えないなか、ゲーム業界の活況はまだまだ続きそうだ。(山本考志)

無人島に移住したプレーヤーが動物たちとの暮らしを楽しむ「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)。3月の発売以降、世界各国のプレーヤーが交流する場となった。プレー動画は会員制交流サイト(SNS)で発信され、イタリアのファッションブランド「ヴァレンティノ」などとのコラボレーションにも発展。新型コロナ禍の中、自宅で過ごす人々の心をとらえた。

 そうした巣ごもり需要の恩恵は各社に及ぶ。ソニーの4~6月期連結決算は高級スマートフォン向けセンサーなどの販売が落ち込む中、主力ゲーム機「プレイステーション(PS)4」向けソフトなどの販売が伸び最終増益を確保。年末商戦で次世代ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の投入を予定しており、3年3月期連結業績予想では大幅な増収を期待する。

 カプコンの4~6月期決算は売上高が前年同期比32・2%増の237億円、最終利益が44・2%増の78億円と、いずれも4~6月期として過去最高を記録。4月に発売した人気ソフト「バイオハザード3」のリメーク版が好調で、利幅の大きい過去作品のダウンロード販売の増加も業績を牽(けん)引(いん)。4~6月のゲームソフトの総販売本数は前年同期の約2・1倍に当たる約920万本だった。

 ゲーム業界の活況はいつまで続くのか。ゲーム雑誌「ファミ通」グループの林克彦代表は「新型コロナの情勢がすぐには好転しそうにない中、自宅で余暇を過ごしながら友人らと交流もできるゲームの需要はなくならない」とし「年末商戦に向け、PS5の発売などの話題も重なり注目度はより高まっていくのでは」とする。

最終更新:8/7(金) 0:17
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1e293866a622e284007c3148dfd7bfc2722bb43 より)

 


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