ぜんべいおーぷん
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（ーぷん）
【全米テニス】大坂、５７分で全米で女子初４強「ビジネスを終えた感じ」
◆テニス 全米オープン第８日 ▽女子シングルス４回戦 大坂なおみ２―１アリーナ・サバレンカ（３日、米ニューヨーク）
【５日＝大和田佳世】女子シングルス準々決勝で、第２０シードで世界ランク１９位の大坂なおみ（２０）＝日清食品＝は、同３６位のルシア・ツレンコ（２９）に５７分でストレート勝ちした。全米では初、４大大会では９６年ウィンブルドンの伊達公子以来２２年ぶりの快挙。準決勝（日本時間７日午前）では第１４シードで同１４位のマディソン・キーズ（２３）＝米国＝に挑む。
日本女子初の全米準決勝進出を、大坂は完璧な試合運びで手に入れた。今大会３度目となる１時間以内の５７分で勝ちきり「ビジネスを終えた感じ」と表現した。
第１セットは第１サーブの得点率が１００％で、落としたポイントは３つのみ。第２セットも第１ゲームで０―４０から追い上げてブレイクチャンスを作った。サービスエースを決められると、手でラケットをたたいて相手を称賛する余裕すらあった。初優勝した３月のＢＮＰパリバ・オープンを引き合いに「あのときはリードしたら、まだ気が散ることがあった。今は精神的にも違った選手になれている気がする」と胸を張った。当時はテニスを「ジョブのように感じた」と話していたが、今はビジネスへと意識が変化した。「ジョブは楽しんでいなくて、こなしているだけ。ビジネスは楽しみつつ、しっかり取り組んで成果を出す」
（https://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20180906-OHT1T50307.html より）
確かに大坂選手にとってはテニスは仕事、ビジネス。仕事はこなし、ビジネスは楽しみつつ、しっかり取り組んで成果を出す。一流のアスリートは20歳でもいうことが違います。見習います。
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