<芙蓉総合リース>

  買い 100株x13570円

 

  リースは、こちらに集中的に投資することにしています。

  ただし、平均取得単価は上がってしまうので

  買いは躊躇しましたけどね。

 

  しかし、あまり意味のないマイルールにこだわっていると

  いつまでも勝ち損ない投資家になりそうで、清水の舞台から

  飛び降りる気持ちで買いました。

 

  リース業界は、景気に非常に敏感なセクタではありますが、

  安定的に収益を上げられるストック型ビジネスでもあります。

 

  10000円を超えている値がさ性というのはGoogですね。

 

  なお、この株をあえてこの値段で買ったのには、

  今後の投資戦略にも影響することなので、詳しくはこの後で

  僕の運用スタイルについて述べてみます。

 

  基本、現金比率を極力下げて、利回りの良い金融商品で

  持っておくのがよいかと。しかし、このやり方にシフトする

  には、十分に練られた投資戦略が必要です。

 

 

<ナカニシ>

  売り 324株x2387円

 

  短期的に下がる予感。

  利回りも低いので、一度撤退し下で待っています。

 

 

<AB&Company>

  買い 101株x950円

 

         優待の高級感あふれるシャンプーほしいです。

  これは素晴らしい商品だと聞きます。

 

  自腹切っては買わないような商品は、

  もらえると嬉しいですよね。

 

  夢は、生活に必用な雑貨類は、全て優待でまかなうこと。

 

 

以下、一般口座で1株ずつ買い。

     ミルボン                      ¥3193

        ライオン     ¥1318

 

以下、NISA口座で1株づつ買い。

  積水ハウス  ¥3378 (NISA口座計 9株)

  コマツ                  ¥4395 (NISA口座計 4株)

  キヤノン             ¥4387     (NISA口座計 47株)

 

 

<手元の現金は極力残さない>

  資金効率を考えると現金より利回りの良い金融商品で

  運用する方が資金効率良いですよね。

 

  僕の現金比率は大体 20〜30% ですが、

  手元資金を数十万円程度だけ残し、

  ほとんどの資産を利回りの良い商品

  で運用するのが目標です。

 

  理想的には、資産の9割以上を高利回りで

  下落リスクの低い、すぐに現金化できる金融

  商品で運用しておくのが良いと思っています。

 

  そうです、ほぼ現金と等価の高利回り商品、すなわち

  下記のどちらかで運用するのが良い。

 

    ・高配当の日本株

    ・インデックス投信

 

  しかし、ここで最も大事なことは、資産が

  目減りしない状態を常にキープしておくこと。

 

  言い換えると、すべての銘柄で、含み益状態

  を常にキープしておくこと。

  いざ現金化しようとした時、含み損株を売るのは

  躊躇しちゃいますけど、含み益株なら躊躇なく

  売却できますからね。躊躇なくすぐ売却できる株

  は現金と等価です。

 

  いかに「含み益状態をキープ」しておくか...

 

   一見、無茶な理想論とも思えますが、実はこれ、

  それほど難しいことではないと思います。

 

  ただし、株価のボラティリティを気にせずに

  長期でホールドを続けられるメンタルをもっていれば。

 

  僕がホールドしている銘柄をチェックしたところ、

  当初、優待だけに期待し、株価上昇は全く期待して

  いない放置銘柄はすべて、含み益状態でした。

 

  長期期間はばらばらですが、概ね 1〜5年程度。

  これらの銘柄は、ホールドしていることを忘れ、

  株価もチェックせず、ただホールドしていただけ。

 

  メンテナンスなんて、ほとんどしていない。

  

  実は、そんな銘柄の成績は非常に良い。

  2〜3回、ストップ安を食らっても、まだ含み益状態。

  

  あなたの銘柄も、一度チェックしてみて欲しい。

  長期ホールド(概ね1〜2年程度以上)している銘柄

  は、ほとんどが含み益ではないですか?

 

  企業は、基本的には日々成長しており、

  株は基本上がるものだと思っています。

  これは、日本株であれ、外国株であれ

  一部のだめ企業を除き、ほぼすべての

  企業に共通して言えることだと思います。

 

  気合い入れて企業分析とか銘柄選びのセンス

  はいらないんです。ひたすらホールドを続けること。

 

  大概は、これだけで含み益状態は維持できるはず。

  もちろん株価が何倍にも爆上がりというわけ

  にはいきませんけど、少なくとも含み益状態

  の維持は可能だと思うのです。

  

  もし、このような含み益状態を維持しつつ

  高配当銘柄放置できる状態になれば

  現金でおいておく必要ないと思うのですよ。

 

  (例えば)5割を現金でホールドしよう、とかそういう考えは

  ナンセンス極まりないと思いませんか。

  フトコロ具合、稼ぎ、消費など千差万別なうえ、

  現金だとやっぱし資金効率悪い。5割現金はちょっと多くね?

 

  もちろん、一度にまとめてドカンと投資することは危険ですが、

  時間分散させて、後は放置する。

  キャッシュ比率は、考えなくて良い。

 

  この手法で、口座の含み益をキープしながら

  現金を持っているのと同等の運用を維持できると考えています。

  株とか投信なんてすぐ現金化できますからね。

 

  まあしかし、多くの方は暴落時は、動揺するし、

  強靭なメンタルの人ばかりではないのも事実。

 

  シンプルな投資で、損失は回避できるのに、

  余計な行動を取っちまうんですよね。

  だって人間だもの。