ヒアアフター | あつblog

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年賀状スクラッチに当選された方へ送るあつ福袋の


発送準備が整ってきたので、一安心のあつです!


どーも、こんばんは!今日にでも発送できるかもーポスト



さて、昨日は映画観て来ました~映画


以前から気になっていた「ヒアアフター」です♪


死をテーマに生きる事を考えさせてくれる映画でした!



死者の声を聞く男、死を垣間見た女、双子の兄と死別した少年。


それぞれ別の土地で生活し、


違う角度で死というものに直面したこの3人が、


生きる事の素晴らしさや、幸せに気づいていく物語。



そういえば、神社の神主さんだったか、お寺の住職さんだったかが


おっしゃってた言葉を思い出しました。



「神や仏に手を合わせる時に、


可愛くなってモテたいだとか、もっとお金持ちになりたいだとか、


自分にないものを欲しがったり、欲ばりな願い事をする人でも


死に直面する病気になったりすると、不思議な事に、


あんなに満たされていないと嘆き、不満ばかりだった


『元の自分に戻して下さい』と手を合わせるんだよ。


生きている事が、いかに有り難いかに気づくんだね。」



死に直面するからこそ見えてくる、生き方。


そんな深いテーマで、それでいて心が温まる物語でした合格



そしてもう一つ、この映画から伝わってきたメッセージ。


人は一人じゃなく、それぞれがいろんなところで


いろんなきっかけで繋がっているという事。



今、こうして生きているという事は、誰しも必ず意味があると


あつはいつも思っています。


その意味は、おそらく自分のためではなく、誰かのため。


例えば、誰かを守るためかも知れない。


誰かの心を癒すことかもしれない。


誰かと誰かを巡り合わせる役目なのかもしれない。


もっといえば、誰かに何かを気付かせるために、


苦労を押し付けられたり、非道な扱いを受ける役目かもしれない。



悔しかったり、辛かったり、裏切られたり、絶望したり、


人との関わりの中で、逃げ出したくなるような事があっても、


必ずそこには意味があって、その意味が分かる日がいつか来る。



自分にとって不都合な相手でも、その人がいたことで


新しい自分に気づけたり、強い自分になれたりする事もあるもんね。


それに、そういう難しい人間関係があるからこそ、


自分の周りにいる人との繋がりの大切さに気づくわけです♪


そんなふうに人と人は関わり合い、生きていると思う。



そうに思うようになってからは、


辛い事があっても、「何か意味があるんだ」と自分を励ましながら


前向きにその事に向かっていけるようになりました♪



「ヒアアフター」から、生と死の考え方や


人との関わりの中で、誰しも一人ぼっちじゃないというメッセージが


伝わってきました~ラブラブ深いい物語ですなぁ♪



いやぁ、映画って本当にいいもんですね~映画