死産したかからこそ、命の大切さに気付けた



こんにちは、保育士の山田ともみです(*^^*)



このブログは、私の想いや思う事を書いております。
いろんな意見があるかと思いますが、ご了承ください。

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10年前の夏、妊娠5か月で死産しました。
我が家には、当時年長・年少の男の子いました。


長男は、何かと反抗する子【育てにくい子】
頑固で、でも心を許した人にはとっても優しい

次男は、面白い事が大好き!よく寝る子【超育てやすい子】

いつも周りには人がいて、みんな笑顔になっちゃう


長男には、育てにくさゆえに、常に厳しく接していました。


そういうのを、やめたい自分
何で私のいう事が聞けないの?と、怒りをぶつける自分
外ではいいママを演じてしまう自分
自分に自信が持てなかったんです。


そんな時に、3人目を妊娠→死産


死産したお腹の子を母体から取り出す手術をし、そこから1か月、記憶がありません。
その子に会いたくて、何度もお墓に行き、家では引きこもって泣いて。


1か月……
2か月……
時間がたつ

あの子が私のお腹にきてくれたのは、何だったんだろう??

きっと
『命は大切なんだよ』
って教えに来てくれたんじゃないのかな


そう思うようになってから、
長男への当たりは減っていきました。




保育士を目指すきっかけとなった、出来事です。