今回、ウィーンの国立オペラ座のコンサートに連れていくために作ったセカンドバッグ。
 

 
 中もキラキラ
 
 見てのとおり金糸を使った煌びやかなバッグ。私の祖母が娘時代に締めていた袋帯で作った物だ。たぶん、明治時代の帯だと思う。
 
 昔、おばあちゃんの形見として母から貰った帯だ。
 
 いつか、何かを作って身に付けたいと思い、何度となく箪笥から出してはみるものの、結局もったいなくてハサミを入れられずにいた。
 
 ところが、帯のことなどすっかり忘れていたおとといの晩、私が帯でバッグを作っている夢を見た。
 
 何だか許された気がして帯を引っ張りだし、さっそく午前中にファスナーだけ買いに行って、思うままに作りだした。全て手縫いで、1時間ほどで完成。
 
 「きっと、おばあちゃんもウィーンへ行きたかったんだね」
 
 と長女。  そうかもしれない。  
 
 実家と母の本家が近かったこともあり、よくプロレスの中継を見に来たり、お茶を飲みに来たりしていた。母と同じでよく笑う優しい祖母だった。
 大勢いた従兄(姉)弟いとこたちの中でも、私(たち兄妹)は特に可愛がられていたと思う。
 実際、「みんなにはナイショだよ」のお小遣いも毎月もらっていたっけ…
 
 いろいろ思い出してきた
 
 そういえば、夢に出てきたのはお盆だ
 
 しばらく、お墓参りにいってないなぁ…    ごめんなさい