昨日友人がやっている活動の場所に呼んでいただき、おうちでカットするための講習をしました。

講習って言っても極少数で
特段進め方もなにも無いんですけど。
息子をカットモデルに連れて行き。


おうちで切ると重くなりがちですから、
軽くするやり方を主にお伝えしたと思います。

でも結論
一番に、良いハサミを買うことだなーと(^^)

プロ用とそうでないハサミの切れ味の違いは半端なかったです!
やっぱり道具は大事。

もしちょっと良いハサミを一丁買うとしたら
絶対セニング(すきハサミ)を。
普通のハサミなら工作用でもよく切れるはすですが、セニングはその辺には売ってないでしょ。

ネットで見たら2000円台でもありました。
それでもよく切れるはずです。


でも私が一番お伝えしたいことは切り方より

子供が小さいうちはお家でチャレンジしてみて欲しいということ。

キッズカットを長くやってきた中でそう思うようになりました。


変な仕上がりになってもいい!

幼児期にしか体験できない親子のコミュニケーションだと思うんです。

暴れて切れないかもしれない。
寝ている間に右側しか切れないかもしれない。

それも大きくなったら笑い話になります。

思い出話の際に親は子に貸を作れるし笑
子は親に関わってもらえた体感を得ます。


ヘアスタイルはかっこよく、可愛く
という思い込みのブロックを一度外してもらい

周りの目を気にしない!と腹をくくって下さい。

「わー!切り過ぎた!!」
と、慌てる自分を笑って下さい。


現代は大抵のことはお金で外注できます。
それって面白くない、と思ったんです。

お金があるから、無いから、じゃなく
楽しむ意味で自らやってみる。

抱え込めということじゃないですよ

ねばならん思考を疑ってみませんか
という提案です。

それが結構色んな鍵になる気がするんです。

私は散髪で気づいたので
また機会があればホームカットの講習をしたいと思います。

ちびっ子の親御さん向けにご希望があれば呼んで下さい。



あんまり考えてませんでしたが
食べ物は外注するもの、だと信じていた思考を揺さぶる意味で畑をやりたくなったんだと思います。

じゃがいも10個くらい埋めたら
こんなにとれた。
(写真以外にもっとある)



今回のNo.1か2のサイズ(≧∇≦)

↓↓


当たり前だと思っていたことを棚卸しして
ちょっと違うことをしてみるの
退屈しなくてイイですよ。