ユニバーサルヘアサロン 美容所くるみです。
滋賀県東近江市で
貸切、バリアフリーの美容室をしています。
絵が素敵なのはもちろんですが
言葉が響きます。
タイトルの
こころのかけら
というのがキーワードです。
個人的には
「みんな精一杯生きてるなぁ」
と、自分ごととして入ってきます。
ところで隣の展示室では
「バルビゾン派」と言われる画家達の絵も展示されていました。
小学生の時なぜかミレーの絵が好きで、父に名古屋あたりまで特別展示を見に連れて行ってもらったと思います。
そのミレーの絵もありました。
何十年振りかの再会です。
バルビゾン派とは↓
1830年から1870年頃にかけて、フランスで発生した絵画の一派である。フランスのバルビゾン村やその周辺に画家が滞在や居住し、自然主義的な風景画や農民画を写実的に描いた。
農民の様子が描かれているのです。
放牧された牛達と牛飼いの絵がありました。
なんだか牛が笑っているようで
のどかで
牛さん達に対する態度が現代とは全く違って見え、ちょっと罪悪感を感じました。
手間でも一旦牛舎から出し
広い場所で草を喰ませ
牛もきっと穏やかだったろうなー。
そうそう、あの絵を見て
効率重視、人間様最上!の現代に改めて嫌気がさしたんだな。
人間が今走っている先には、遠からず崖が待っていると思う。
千と千尋の神隠し の
豚になった千尋の両親は私たちみんなだ。
宮崎駿さんはそう言ってたんだろう。
美術館に行く前に金比羅山にあがりました。
途中、神馬の2頭が干し草を食べていました。
そのうちの年上のお馬さんが
面白可愛かったです。
ひとくち食べたら必ず
歯を木のとこにあてて変な顔になってます。
ご覧下さい^ ^
このお馬さん達、散歩させてもらっていたらいいなぁ。