こんばんは。
今日のNHK観てくれた人はいますか？
九州は、佐賀と福岡で放送
全国では7：00からのニュースで
ちょっとだけコメントが放送されました。
暴力団排除の法律は
今年中に施行される予定で
その、原案が国会に提出されたため
民間人として犠牲になった被害者の遺族として
コメントを求められたわけです。
私たちが住んでいるこの九州は
洋君が巻き込まれてしまった抗争とはまた
別の問題も新たに起きて
全国でも発砲事件は抜きん出て多く
銃を使わない暴力事件も起きています。
どんなふうに一般市民が身を守ればいいのか
正直わかりません。
方法などないように思います。
以前、とある新聞社さんに
”個人として出来ることは何でしょう？”
と、質問されたことがあります。
個人として出来ること？
そんな事ありませんよ。
もし、銃口を向けられたら
死を覚悟することでしょうか？
と、思わず答えたことがありました。
もちろん、新聞掲載はされませんでした。
一般の市民が、個人で出来ることなど
あの暴力的な組織に対してあるはずがありません。
ただ、もしも出来ることがあるとすれば
どうしようもない寂しさとか、辛さとか
苦しみに打ちひしがれている人の気持ちを
決して無視することなく
通り過ぎるだけではなく
” どうしたの？ ”
と、声をかけて、
自分ができる限りのことをしてあげる事です。
もし、間違っていれば、それは間違ってると
そんなことしても何のためにもならないよと
教えて、そばに居続けるだけです。
そうすれば、面と向かってくれる人が
そばに居れば、ココロの隙に入ってくる
闇に漬け込むような甘い言葉に
ならされて、利用されるような事はないと思うんです。
ちゃんと大事にしてくれる人を選べると思うんです。
よく聞く言葉で、メンターという言葉があります。
メンターとは師匠という意味です。
メンターに似ている言葉で
トーメンターという言葉があります。
これは、支配者といった意味です。
言葉は似ていますが、意味が全然違います。
トーメンターとは、
小さな自分の持つコミュニティーの中で
権力を振りかざし、人の気持ちがどうであれ
自分のためにコントロールし、
自分の為に、人を動かそうとするような
そんな存在の人です。
困ったことに、そういった人は
みんな一見いい人に見えます・・・。
気がついたら、トーメンター（拷問者）となっています。
どうかここを読むみんなは
自分以外の人になることを選ばないで欲しい。
そうすることが人生に置いてどれだけ
難しく、辛く、きついことだか分かっておいて欲しい。
あなたの人生はあなたのものです。
お金や、生きていくべきの場所のために
トーメンターの言いなりになることをやめるのです。
あなたはあなたが思う場所で
お金も、生きる場所も
見つける方法を知っているはずです。
そして、メンターを探してください。
よく考えてみてください。
メンターを探すのは、そんなに難しくありません。
あなたが好きだと思う人で
あなたの意見をちゃんと聞いてくれる人です。
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