こないだ、5時起きで墓参りにいった次の朝がた
ちょっと背筋が凍る夢をみた。
夢の中で、私は武士だった。
闘って、追い詰められ
後ろの首筋に冷たい刀があたった。
夢の中の自分には
ふたり子供がいた。
綺麗な奥さんもいた。
刀が当たった瞬間に彼らを思い浮かべるのだ。
そして、思ったこと・・・。
” この先、守ってあげられなくて すまない ”
でした。
びっしょりと汗をかいて目が覚めた
willの青い電気が明るくなったり、暗くなったりしてる中
まだ、刃物の感触の残っている
首筋をさすりながら。
ああ、夢だったんだって、そうおもった。
そして、
人って、あんな 自分が死ぬかもしれない状況でも
自分以外の誰かを思いやって、気にして
最後まで守ろうとするんだねって、知った。
私のトラウマはあるだろう。
毎日、人の死を考えずにいられない。
遺された人の気持ちに、出来る限りよりそいたい
失われた命がどんな命だったか知って欲しい。
そうばっかり考えて生きているから。
それでも、この夢に、私は思った。
あたしの前世は、武士だったかも って。
そして、あれは、実際に体験したんじゃないか?って
もしも、前世というものがあるのなら
ひろくんとは、前も夫婦で
立場がひょっとしたら逆だったかもしれない。
そして、自分が果たせなかった
家族をまもる を、やり遂げるために
現世に生まれ変わったのかもしれないって、ね。
輪廻転生なんていう話、馬鹿らしいって
そう思っていたのにな・・・。
夢が、あまりにもリアルすぎた・・・。
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