-2008年1月-
コミュより
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私はね
ほんとはね
すごく怖いんです。
強い強い
いつ泣いてるの？
と、言われますが
怖いんです。
私が死ぬのは簡単です。
できたら洋くんのそばにいきたいとすら思う。
だけど
まだ死ねない。
たくさん守らなくちゃいけないものがあるから。
必ず仇とってやるからね。
まだまだ生きていたくて
まだまだいっぱい
やりたいことがあったであろう
ひろっくんの仇を、とるんだ。
だから怖くても やる。
だって許せないもん。
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周りの人からも
身内からも
あっちゃんは強いねぇって
この頃よく、いわれました。
強くなくて いいならば
多分、泣いておしまいにできたと思います。
だって、そのほうが
今までの自分っぽいし
だって、そのほうが
人にいろいろ言われないですむし・・・。
あたしが 強く振舞ったのには
意味があります。
ひろくんのプライドを守りたかった。
ひろくんを、無かったことにしたくなかった。
ひろくんが 居たんだ。
ここに、こんなに必要とされて
いたんです！って
みんなにしってほしくて
そして、社会に、みんなに
私達の味方をして欲しかった。
何にも悪くない人が
こうやって死ななくてはいけなかった
そして、二度と繰り返されませんようにって
そう、伝えたかった。
だから 私は 強く生きる事を選んだんです。