お手紙の写し<2007年10月5日> | 〜ぷらすなちゅらる〜

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何かを失うと言う事で、得ていくものもあるということを私は知ってる。。はずだったのですが、いまちょっと心が折れてます。

2007年10月5日 (金)18:50


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お父さんの手術は無事に終わりました。


昨日の夜は痛くて眠れなくて


お尻の穴から入れる座薬(ざやく)


という痛み止めを自分で入れました。


しかも二回も……!!

今日からさっそくリハビリも始まりました。


それに朝ご飯と夕ご飯の後は


しばらくの間点滴をしないといけないそうです。



最低でも2~3週間位は


入院していないといけないみたいです。





野球の練習では


ヒットと三振と両方ともあってよかったですね。



人間は成功した時はその感触を手の中に感じながら、


次もそれをいかす事が大事。





逆に、失敗した時は何がいけなかったかを良く考えてみることが大事です。






テストでも人間生活でも


間違いや失敗は大人でも子供でも誰にでもあるのです。


しかし、その失敗を失していく努力をしないと


また同じ事の繰り返しです。




明日は北方で練習試合だって?


かつやくできるようにがんばってください。


さようなら



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◆解説 



失敗はできればしたくない、


と思うのが私達人間ですよね。


だけども、失敗を恐れて何もしない、


と言うことでは人は成長しません。





たとえば、たとえば・・・


子供達の野球の練習のことでお話したいのですが、


練習の時は失敗しても


本番で失敗しないが為に練習で失敗したとすれば、


それはそれで意味があると私は思います。






失敗するとかっこ悪い、バツも悪い・・・


でも、失敗の許されない場所で失敗しないための


練習での失敗はあってもいいように思います。






失敗を恐れていては、何にもできません。


本番に成功をバッチリ収めるための


練習での失敗ならばむしろどんどんするべきです。


それにもっと 言い方を変えれば


失敗を何度しても 命まではとられませんから・・・


全部の場面が これから生きていくための


練習なのだと そう思うことが大事なのかもしれません。



ま、そんなに簡単に切り替えられたら


苦労なんかしないよって感じなのですがネ。



ありきたりですが、


失敗は成功の素双葉キラキラとして


その意味を持つのだと


あたしもそう思いました。


その成長を日々見ていても


中々見えにくくても


きっと 上へ伸び、真っ直ぐに育っているはず。











うちの子は、厳しくしつけをしてきました。


世の中に打たれ強い人間と、


打たれ弱い人間とが存在してるように感じます。




ようは、褒められて伸びる子、と


叩かれて伸びる( 成長できる )子、と言うような感じですが・・・


褒められて伸びるのはあたりえです。


誰でも褒められて嫌な思いをする人は少ないから・・・。





でも、世の中そんなに甘くはありません。



褒められて伸びる=褒め言葉や、自分にとって都合のいい言葉、気持ちいい言葉以外は、


人の意見に耳を貸さない。



と、言うような意味になっているような気がします。


そして、そうゆう人は、


人には批判ばかりを投げかけているような気もします。





叱られて、教えられて、初めてわかることも沢山ある、


と私は思うので、叱られた時はちゃんと受け止め、


反省して良くなる努力を・・・。







そうしてこそ、褒められた時の喜びが大きくなるのではないでしょうか?


そんな風に私は思いながら、過ごしています。






言葉に纏めたらこんなに簡単な事だけど、


中々自分自身も、


謙虚にそうできなかったりして、


悶え、苦しんでますが・・・


日々そうできるように努力したいなぁと思います。




            byあっきん。


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