私の心理学での学びの一番のベースはアドラー心理学です。アドラー心理学で最も強調されるのは<勇気づけ>です。近い言葉に<ほめる>がありますが、それとはずいぶん雰囲気が違います。<勇気づけ>とは,相手や自分がより前向きになれるように働きかけることです。
質問 (ELM(ヒューマンギルド社)より引用)
あなたはある程度,料理ができるようになりました。そこで,ある時家族のために、腕によりをかけて食事を作りました。下記に示した①~⑤の家族の反応に対して、一番嬉しい反応を選んでください。それ以外についてどのように感じたかも考えて下さい。
① 「やればできるじゃないか~」
② 「味が濃すぎるよ!」
③ 無言で食べる
④ 「偉い!」
⑤ 「おいしい!どうもありがとう」
いかがですか?人によって違うかもしれません。私だったら⑤が一番嬉しいです。また作ろうかな!と思います。①は上から目線を感じてちょっと嫌ですね。
友達がふさぎ込んでいる時、話を聞きたくなります。でも話してくれない時、「もし、助けて欲しい時は言ってね。」と言って、そっと見守るのも勇気づけだと思うのですがいかがでしょうか?
それぞれの場面でどういう接し方がよいのかを考えることになります。いろいろな経験と想像力が大事です。
私は今年度,初めて心ふれあい相談員になりました。いくらかでも生徒の皆さん等を勇気づけたくて,毎月「心ふれあい通信」を発行してきました。少しでも役に立っていたなら嬉しく思います。
あすなろ教育研究所
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