新年早々、改めて感じた事を呟きます。

(野球ネタではございませんのでご容赦下さい)


謹んで能登半島地震災害や航空機事故でのお見舞い申し上げます。


今も能登半島では余震が続いたり、先が見えない不安や被害に遭われている方々の事を思うと本当に胸が苦しくなります。

募金や救援物資を送ることくらいしかできませんが、1日も早い復旧、なにより今までの当たり前に過ごせてた時間•生活から新しい希望の見える未来(時間)が創れるよう心より願っております。


今の選手は2011年に起きた東日本大震災の時の記憶が薄い子が殆どかと思いますが、当時も地震•津波の恐怖や原発事故などテレビでは伝えきれないほどの災害がありました。当時私は伊勢原球場にいましたが、震度5の地震が発生、急いで家に向かおうと思いましたが、一部では信号が消えており、停電が発生。その後、なんとか家に帰りテレビをつけたら津波のニュース…。頭が真っ白になりました。


その後も液状化現象や計画停電など…当たり前に過ごせてた日常がいきなり奪われ、野球もできなくなったり日常生活に大きな影響を及ぼしました。


これは主観ですが、今まで過ごせた時間が突然奪われる時って、誰かのせいにしたくなりませんか?

私も東日本当時当たり用のないやるせない悔しさを誰かのせいにしたくなっていたと思います。


でも…誰のせいでもないんですよね。


そこで自分自身がすごく大切だなと思ったのが、

誰かのせいにするのではなく、誰かの為に頑張ろうと思うようにしてから日常や生活が豊かになったと思ってます。


長い人生辛い事•楽しい事たくさんあります。

でも、1日、その時間を一生懸命誰かの為に過ごす(勿論自分の為でもいいと思います。)のと、

何も考えずにダラダラ過ごすのではきっと後悔が残ると思います。


そこでメンタルトレーニングでも実施しましたが、

目標が大切になってくると思います。

50年後の目標〜1週間〜1日まで細分化して目標の逆算を伝えてきました。


大人になっても勿論目標は大切です。

私も今年一年での100の目標を作りました。

殆どが意識すれば実現可能な小目標です。


これからも1日1日を大切に、今を精一杯、目標を持って頑張っていきましょう‼︎




※監督の恩師である小枝先生の告別式に伺った際の心に残った写真です。