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騒音を出さない木工房の自作チャレンジと作品づくり

木のぬくもりは本当に素晴らしい。
特に、無垢の木に触れると、自然と癒しを得ることができます。
でも木工作業に騒音はつきもの。
それならばと、騒音が出ない工房で思いっきり木工ができるよう、
手作りで工房を建設したオヤジの記録。

天板を平らにつくることが重要

天板は合板をカットすることから始めます。できるだけ歪みの少ない

12ミリの構造用合板を2枚貼り合わせることにしました。

 

2枚貼り合わせる合板のうち、表板の裏面には丸ノコを下から固定するため

位置決めをしてナット止めする穴を開けていきます。

ナットは今後何回も取り外しできるように、下の写真のように鬼目ナットを

使用します。鬼目ナットはネジ穴が広がらないので便利です。

 

 

さらに2枚貼り合わせる下の板は、丸ノコのベースの形にくり抜いていきます。

板を2枚重ねにすると、強度がアップする半面、板の厚みの分だけ刃の出が

少なくなってしまいます。

したがって板一枚分の厚みにするために、掘り下げ(実際は彫り上げ?)て

おきます。

 

途中で、試しに丸ノコを置いて、ネジをとめて確認してみます。

わかりずらいですが、丸ノコのベース部分で一段下がっています。

 

 

表板の加工、板の貼り合わせ

丸ノコの刃は直角にした状態と、45度までの角度で斜めに変えていく

ことができます。刃を斜めにすると、板から出る刃の幅が変わるため、

表板には、加工が必要になってきます。

写真のように、表板の一部を取り外せるように、5ミリ程トリマーで掘り下げます。

 

ここまで進んだら、2枚の合板をボンドで貼り合わせます。

平らな床で重しをのせ、一晩静置します。

写真は表面から見たものですが、表板には2本のアルミ製のレール(幅15ミリ)を

途中に挟んで貼り付けています。

このレールは、切断の時に使う「ソリ」と呼ばれる治具を通すためのものです。

 

ボンドが乾いたら、裏面からさらに補強の枠をビス止めしていきます。

これで、かなり重たい丸ノコをぶら下げても、歪むことは少ないと思います。

 

もう一度、天板に下から丸ノコを取付けてみました。

こんな感じで、刃の角度によって表側の、刃の出入り口の板を変えます。

(上側:刃が直角、下側:刃が45度)