妻壁に外壁板を張る
外壁の妻側上方の三角部分は、妻壁とも呼ばれるそうで、
この部分の外壁板(野地板)を張っていきます。
ここは、両端を斜めにカットするとともに、鎧(よろい)張り自体が
斜めに張っていくので正確な採寸が難しいです。
写真は、外壁板を張る前の胴縁を縦方向に長短3本取り付け、外壁板を
ネジ止めするための場所つくりをしました。
胴縁の準備ができたら、下から外壁板を張っていきます。
写真では見ずらいですが、外壁板の上端になる部分には、さらに厚みのある
棒を取り付けています。
軒天の下の処理
妻壁より突き出た屋根の裏側を軒天と呼ぶそうです。この軒天の下は何本かの
母屋、軒桁と言われる材が突き出しているため、板張りが難しくなります。
外壁板が上まで張れたら、上端は被せるように板を張り、雨が侵入しないよう
処理します。
写真は左側を先に張ったところです。
右側も同じように上から被せ、軒天の下の板張りは終わります。
これらの野地板は、ほとんどをシーリング材で隙間を埋めたため、
無塗装の板を使って張りました。
あとは最後に塗装すれば、きれいな仕上がりになります。



