【記録】作業員の熱中症と原発行動隊 | 素敵な日々ログ

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30代も半ば…(笑)「素敵な毎日を過ごしたい」という思いをこめて 日々の出来事を
綴っています。歳を重ねるごとに輝きを増す女性になれますように。。。☆彡
そしてみんなが素敵な毎日を送れますように♪

【記録】

福島第1原発事故で、東京電力は3日、3号機原子炉建屋1階の入り口

近くの床にフォークリフトを使い、鉄板計51枚を2、3枚重ねにして敷いた。

3月14日の水素爆発の際には床にがれきが散乱し、撤去後も放射線量が

高く、作業員が短時間しか入れない状態だった。鉄板で遮ると3分の1程度に

下がると期待され、今後隙間を埋める工事を経て、8日ごろに水素爆発を

予防する窒素ガスの注入配管工事を行う予定。原子炉格納容器への

窒素ガス注入は、1号機では4月6日、2号機では6月28日に始めた。

3月の水素爆発は、損傷した燃料被覆管のジルコニウムと水蒸気が反応して

大量発生した水素が原因だったが、現在も冷却水が放射線で分解され、

水素が微量発生し続けているとみられる(時事通信)




東京電力は3日、福島第1原発の敷地内の道路で同日午前10時半ごろ、

砂利運搬トラックが側溝にはまって止まっているのが見つかったと発表した。

運転していた協力企業の60代男性作業員は一時意識不明だったが、

近くの医務室で治療を受けて回復。軽度の熱中症と診断され、同日午後1時ごろ

帰宅した。トラックのエアコンは故障していたという。作業員は防護服に

全面マスク姿で、保冷剤入りの「クールベスト」は着用していなかった。

同日午前8時50分ごろから働き、福島県楢葉町から約1時間運転して

同原発に入ったところで事故を起こした。同原発では2日から

働き始めたばかりだった(時事通信)



福島第1原発事故の収束作業を志願している「福島原発行動隊」が

7月中旬に現場の状況を視察することが決まった。元技術者らリタイア組

約400人が参加を表明しており、政府や東京電力との打ち合わせ、1カ月程度の

訓練を経て、「9月中にも作業に就きたい」という。同原発では、高い放射線量で

被ばくする作業員が相次ぎ、人手不足が深刻化している。元技術者の

山田恭暉さん(72)が「若い人よりも被ばくによる影響が小さいわれわれ

引退組が作業に当たった方がいい」と呼び掛けたところ、6月末現在で、

60歳以上の約400人が参加を表明したほか、約1200人が支援を申し出た。
山田さんらは5月末、細野豪志首相補佐官(現原発事故担当相)や東電幹部と

接触。細野氏らから「行動隊を受け入れたい」との意向が示されたため、志願者の

経歴、能力を記載したリストを手渡したという。参院議員会館で30日に開かれた

行動隊の説明会には、約150人が出席。山田さんは、元放射線管理士

元原子炉設計技術者ら計5人で7月中旬に現地に入り、同原発の吉田昌郎所長とも

意見交換する予定であることを報告した。実際にどのような任務に就くかは

視察を踏まえて検討するが、当面は原発周辺のがれきを重機で除去する

作業などを想定しているという。奈良県生駒市から駆け付けたという

プラント工事の元技術者(66)は「循環注水冷却の配管の水漏れは、

完全な素人仕事。頭数だけそろえて素人ばかり集めたためだ。

早く現場に入れるようにしてほしい」と話した(時事通信)



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これからドンドン人手がなくなるであろう原発での作業。。。

どうか一人も被爆者が出ませんように。

そして安全に作業が進みますように。。。

毎日真夏日になるし、これからの作業がかなり

過酷になると思う。。。作業される方々の健康管理を

どうか厳重にしてほしい。。。