皆様こんにちは
風邪の方は、お陰様で旦那様は一日の
休日でだいぶ復活したようで、病院の薬は効くなぁ～と今朝
早くからイカ釣りに出掛けました。おそるべし。。。夫よ
病み上がりだから明日は、絶対釣りなんてダメと言っても
私の言葉よりも釣りの方が愛情が勝ったようであります
まっ、いいんですが…それだけ身体も自由に出来るように
なったと思いましょう。私の方はというと…楽しみにしていた
備前の陶器市の日でしたが、パート先の同僚の方が出勤
できない日になってしまい、私は朝からお仕事。少しキツイ
感じでしたが、今は喉の痛みが前と違う痛みになり…治り
かけと言ったところで、ガラガラ声に時々なります
明日は
パン教室なので、今夜までに完全復活したいです
さて
前置きが長くなりましたが。。。今日のタイトル【いい女】
ポルトガル語で【Baba】は【イイ女】という意味を持つらしく…
イイ女になりたくて
【Baba】を焼いてみましたっ
この【Baba】はイタリアのお菓子？パン？でフランス菓子の
【サバラン】に似ているんですが、元々は【ババ（Baba）】が先に
作られて、それを真似て作ったのが【サバラン】なんです
ババはコルク栓の形に似せて作るのでダリヨル型と呼ばれる
円柱形の型で焼きあげるのですが、殆ど見当たらないので
今回はプリンカップで焼いてみました。サバランはリング型で
焼くのが多いですよね。生地もサバランはシンプルなものに
対して【ババ】はレーズンが入っているんだそうです。という
ことで、今回はレーズンをお気に入りの【ティフィン】に漬け
込んでから、パン生地に加えてみました。そして最後にも
【ティフン】をたっぷり含ませてぇ～
朝からお酒のパンだ
なんて…叱られるかしら
でも大丈夫
熱いうち塗れば
アルコールも飛ぶし、夜焼きあげて朝もう一度トーストして
食べているし、問題無しかなぁ～
味は満点
でも。。。
レーズンの量が少なかったのが残念賞
あとは風邪で
早く寝たかったために最終発酵を待てず、こんなに小さな
パンなのに、ゼロスタートをしたこと
ちょっと可哀想な
感じですが、型８分目くらいの生地が型から５mm～１cm
ほど伸びてくれたので、頑張ってくれました
でもやっぱり
コルク栓のようにポコっとした形にはならず…スコーンの
出来損ないみたいな形になってしまいましたが
自分も
風邪で体調が悪かったから…と言い聞かせて良かった事に
しようかと
さて今回もティフィンを使っているのでレシピを。
【材料】プリン型６個分
強力粉 １６０ｇ 無塩バター ２０ｇ 砂糖 ５ｇ
塩 ２ｇ 全卵 １個（４５ｇ） 水 ５０ｇ
ホシノ酵母（フランス種） １５ｇ ティフィン 適宜
レーズン ３０ｇ 型用のスプレーオイル 適宜
【作り方】今回は簡単にHB使用。
（下準備：レーズンをティフィンに漬け込んでおく）
バター以外の青色の文字をHBケースに入れ混ぜる
粉気が無くなったらバターを加え更に混ぜる
更に下準備をしたレーズンを加え混ぜ合わせる
ボウルに生地をとり一次発酵（２倍くらいになるまで）
ベンチタイム無し、６個に分割して丸める
型にスプレーオイルを塗り生地を入れて最終発酵
型すれすれまで発酵が進んだら２００度に予熱した
オーブンで１０分焼成（私のはゼロスタートで１８分）
焼きあがったら、型ごとハケでティフィンを塗る
（又は型からパンを取り出し、ティフィンを振りかける）
今回は、朝ごパンに食べることを配慮してティフィンを
ハケで塗りましたが、アルコールが気にならなければ
バットにティフィンとシロップ液を作ってパン生地を浸して
おいて召し上がっても美味しいと思います。ティフィンの
香りが堪能できる菓子パンです。お子様にはちょっと…
ですが、皆様のおやつにいかがですか？【Baba】を
食べて、【イイ女】になりませんかぁ～
婆じゃないですよ
去年のディサローノの記事はこちら⇒★
そしてもう一つはティフィンではなくグランマルニエでした⇒★
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