今日はハーブティーのローズヒップを淹れました
ローズヒップはとても、メジャーなハーブティーですが
殆どの方が「真赤で酸っぱいお茶」と思われている
と思いますが、実際ローズヒップ事態は、真赤なお茶
でもなく、酸味もそれほど強くありません。。。
今回、使用したお茶葉(ローズヒップ)はパウダー状に
なっているお茶が淹れやすいタイプです。お店によって
はホール(実の状態のまま)販売されています。
蒸らし時間10分でも、この色です。ちなみに茶葉が硬いので蒸らし
時間は5分以上10分蒸らしても大丈夫です。渋くなることもありません。
全然、赤くありませんよね。というよりもダージリンのような
淡い水色(すいしょく)なのです。では、なぜ市販されている
ローズヒップティーは真赤なのでしょう
疑問ですよねそれは、だいたいのローズヒップティー
には「ハイビスカス」の茶葉がブレンドされている為です。
ちなみにハイビスカスの茶葉は↙こちらです
観賞用のハイビスカスではない食用に栽培された花の
萼を乾燥させてお茶にします。これが真っ赤になる元!
こんなに真赤!もちろんビタミンCを含みますが、実は
ローズヒップの方がビタミンCが多く「ビタミンの爆弾」と
言われるほどレモンの約20倍と言われています
そのほかにカルシウムと鉄分を多く含んでいますので
女性には、とっても体に優しいお茶と言えると思います。
ただし、お茶にした茶葉を捨ててはもったいないのです。
この茶葉にはお茶から抽出されなかった栄養素が沢山
残っているのです。なので捨てずに蜂蜜などにつけて
冷蔵庫に保存しておきましょうそしてパンに塗って
頂いたり、ヨーグルトに混ぜて一緒に食べたりします。
本当は、お茶で頂いた茶葉をジャムにしたいのですが
一人分の茶葉量ではジャムを作れないので・・・
ご活用下さいね