土曜の夜、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?



このブログ、気まぐれで更新しますので、1日3回アップするときもありますし、更新しない日もあります。御注意ください。


ブログを再開して、2週間経ちました。昔、ブログを書いていたときは、ランキングに拘っていたのですが、ランキング上位になると某掲示板に色々書かれたり、プレッシャーもあったりして、大変だったのを思い出します。

今回は、備忘録というのがブログを開設した目的なので、ランキングには拘りはありません。ただ、写真のブログである以上、自分が撮った写真を見た方が、どう感じるかには興味があります。いろんな方から、感想をいただけると嬉しいですね。



写真の場合、カメラを持っていったからといって、思ったとおりの写真が撮れるわけでもありません。技術上の問題はともかく、撮りたい対象が撮りたい状態で、ファインダーにフレーミングできるかというと、そんなに甘くはありません。昨年、成田山公園で紅葉を撮る際も、天候、太陽の位置、風の状態等、諸条件が整うまで、3回、撮影に通いました。


今日も蝶を撮ってきたのですが、飛翔を撮る場合は、いくつかの条件が揃わないとジャスピン画像は得られません。蝶自体がほぼ同じ高さで同じ距離で飛んでくれないと、フレーミング出来ないのです。途中に障害物があってもいけません。結局、粘って良い画像が撮れるまで、その個体を追い続けるしかなかったりします。


NIKON D7000・シャッター優先AE(f4・1/800sec・-0.7EV・ISO-125)・Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED




写真を見るとき、その写真のカメラマンが実際、どういう感じで撮ったかわかってくると、写真を見る目も変わってくるかもしれません。実際、exif情報がきっちり書いてあったりすると、かなりどういう風に撮ったか、こちらにもわかります。


私の場合、exif情報は、かなりきっちり書くようにしています。このブログを見た読者の方の参考にもなりますし、実際に撮っている情景を思い浮かべやすいので、共感し易いと思っているからです。



NIKON D7000・シャッター優先AE(f4・1/800sec・-0.7EV・ISO-160)・Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED




まあ、exif情報を記載する際、きっちり記載しないと、そのカメラマンの実力が見えてしまいますから、exifを記載する際は、注意する必要はあります。一般的に、細かいところにまで注意が払われている方の方が、写真の実力は上のことが多いので、そういう点でも細部にまで神経を使う必要があったりします。



NIKON D7000・シャッター優先AE(f6.3・1/800sec・-0.7EV・ISO-160)・Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED




いろんな方の写真関係のブログを最近拝見するようになって、exifを拝見しますと、定番ハズシの露出があったりします。銀鉛時代から写真をお撮りになっていらっしゃる方は、定番露出ハズシは見られないのですが、デジタル時代、なんとか写ってしまうので、そういう露出も出現するのかもしれません。


かなり脈絡がなくなってしまいましたが、十分に下調べして撮影に望むのが大事ですね。そうそう、シロチョウは、羽根の色味に変化が乏しいので、アゲハのように飛んでいる姿を撮るより、綺麗な花に停まっている姿のほうが絵になるかもしれません。